健康づくりのはじめの一歩

青梅は、朝起きると、ものすごい勢いで、雪が降っていました。

今日の奥多摩での施術会開場まで行けるかどうか心配でしたが、１０時前には、雪も止み、明るくなっていました


よかった


今日の体験施術会は、１名の方が来られました。背骨のこと、姿勢のことをお話しして、実際に施術を体験していただきました。施術前は体のねじれがすごかったんですが、施術後はそれも改善され、肩の荷がとれたような感じだとおっしゃってました。

自動車の定期点検でも油を注して、スムーズに動きやすくするのと一緒で、人の体の関節にも油を補給しないと良く動きませんし、片減りして変形してしまう可能性もあります。新鮮な豚の足を解剖したときに関節滑液を触ってみると、粘っこくなっていました。この粘度のある液が、関節の摩耗を防ぎ、スムーズに動くようにしています。

ただし、この液は骨と骨に隙間がないと入ることができません。

隙間がなくなるのは、姿勢の崩れによって、関節に負荷がかかりやすくなっているからです。姿勢の崩れを改善することが、股関節や膝関節、足関節の状態を良好に維持するので、二足歩行がしやすくなり、周りの人から歩き方が変わったねって言われるんです。

どうしても、痛みやしびれという症状がないと、定期点検（予防）の意識が薄れがちになってしまいます。重力のある地球で、二足歩行を余儀なくされている人間にとって、背骨の健康（姿勢）を維持することは健康を保つこととイコールです。

ということなどを、今後の体験施術会で、訴えていきたいです。